「スーパーこすぎ」の創業者であり代表取締役でもある小杉昭八郎さんが、創業30周年を記念して自叙伝を出版。著者の資料、原稿をもとにあさひ高速印刷スタッフの取材、補足アドバイスにより完成した冊子には、衣食住全てに物資難だった戦時中、戦後を経て「この3分野に関わる仕事は将来性がある」と不動産業、家業の繊維業、そしてスーパー創業へと発展していった過程が、当時の情勢や自身、家族の歴史を交え3章に分けて収録されている。
「人生いつも昇り坂」というタイトルは、著者が順風満帆だった訳ではなく、「どんな時代、状況にあっても活路は見いだせる。気力と体力の続くかぎり、『今年よりは来年、来年よりは再来年』と、よりよい商売とサ-ビスの向上を目指してがんばろう」との思いからつけられた。長年にわたって、何事にも前向きに歩んで来た著者の人となりが見える一冊である。

日時:毎月第一土曜日 AM10:00~PM4:00
