57歳で突然亡くなった打浪隆夫さんは「タロー美術工房」で金属の彫刻やモニュメントを制作する彫刻家。観覧車で知られる梅田HEPファイブの壁面オブジェも彼の作品である。
家族は集まった様々な思いを書きとめて皆で共有しようと、有志101人にメッセージを寄せてもらい一冊の本にして一周忌に発行。メッセージ等が集まりまとめる過程で、遺族は本作りの意味を考えたという。そして、できあがった文集は故人への追悼集というだけではなく、故人との思い出を持ち生きている人達のこれからに力を与えてくれるものに仕上がった。
編集に携わった愛娘の純さんがあとがきで語っている。
「故人の存在とその思い出から何かを継承して、皆がより充実した毎日を生きていけますように。そして、故人の周りに育まれた縁が、これからも新しく育まれていきますように―。そんな願いを込めて、雲の上で釣り糸を垂れている最愛の父へ、本書を贈ります。」

日時:毎月第一土曜日 AM10:00~PM4:00
