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「デイリーカジュアルの 勝ち残り戦略  売場起点の衣料品MD」渡辺米英 福島儀重

「デイリーカジュアルの 勝ち残り戦略 売場起点の衣料品MD」渡辺米英 福島儀重

発行   2010年5月
著者   渡辺米英、福島儀重
発行所  あさひ高速印刷株式会社 出版部
四六判  160ページ 定価 1500円

宝塚市在住、流通サービス業関連のマーケティング業務を行いながら流通関連誌紙に原稿を執筆している渡辺米英さんが、衣料品関連のコンサルタント業で30年以上の実績をもつ福島儀重さんとの共著で、『デイリーカジュアルの勝ち残り戦略 売場起点の衣料品MD』を出版する。デフレ化がすすむ市場で、スーパーの衣料品売場や総合衣料品店は苦戦を強いられている。その中で堅実に利益を確保するためのノウハウが詰まった一冊。

2001年、不況により売上がダウンする衣料品小売業界において成功するためのヒントが詰まった『衣料品MDの成功方程式』(商業界刊)を、渡辺米英さんは福島儀重さんと共同執筆した。地方スーパーの衣料部門や街の小売店が利益を伸ばした時代は終わり、低価格化とそれに伴う客単価の下落によりどの店も疲弊し廃業も相次いでいた。そこで渡辺さんと福島さんは、安売りで知られる衣料スーパー「しまむら」にも負けないMD戦略を説き、小商圏の衣料部門に携わる人への指南書を著した。

そして、2010年。衣料品、食品、家電製品など、ありとあらゆる業界で安売り競争が激化、よりデフレ傾向が強まり小売業界は一層厳しい競争を強いられるようになっている。渡辺さんは今の世情に合わせ対応できるよう、『デイリーカジュアルの 勝ち残り戦略 売場起点の衣料品MD』を続編として出版することに。

MD(マーチャンダイジング)とは、消費者の欲求や要求に合う商品を適切な数量、適切な価格、適切なタイミングで提供する企業活動のこと。以前ならバイヤーが3ヵ月から半年も先のトレンドを見込んで仕入れをしたところを、売場での販売データをベースに、消費者の欲求に合う商品を適切に提供するよう変革しなければ生き残れない。短いサイクルで売れ筋が変化する昨今では、今日売れたものを参考に品揃えをする必要があり、本書でその実践具体例をわかりやすく説いている。

「厳しい情勢ですが、強い競合店に負けず利益を確保するノウハウをもっと多くの人に知ってもらい、衣料業界発展の一翼を担ってほしい」と渡辺さんはエールをおくっている。


著者プロフィール  渡辺米英
1952年生まれ、宝塚市在住。関西学院大学経済学部卒業。産業新聞社などを経て1980年に商業界に入社。月刊「ファッション販売」編集部、大阪営業所長を経て、1996年に独立。チェーンストアや問屋、情報関連企業のマーケティングサポートやコンサルティング、商業開発におけるマーケティング調査などの業務のかたわら、月刊『食品商業』、月刊『ファッション雑誌』などの商業界発行の雑誌をはじめ、流通関連誌紙に執筆。現在、シフトプラニング代表取締役。著書に『衣料品MDの成功方程式』(商業界刊、共著)、『無印良品の改革』(商業界刊)、『回転寿司の経済学』(ベストセラーズ刊=ベスト新書)など。

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